こんにちは。
FX会社(店頭FX)の競争は
レバレッジ倍率→手数料→スプレッドと
変遷してきましたけど、
そのたびにFX会社は薄くなって
大変ですよね。
それまで、手数料やスプレッドの一部が
FX会社の収益源になっていましたからね。
スワップポイントもそのひとつです。
現在、円の金利は低いので、
スワップポイントは、「買い」のときには受け取り、
「売り」のときには支払うのが一般的です。
しかも、同じ通貨ペアで「買い」で受け取る金額と
「売り」で支払う金額には差があります。
一般的に。
たとえば、豪ドルの「買い」でもらうスワップポイントが
1万ドル当たり、80円だとすると、
「売り」で支払うスワップポイントは85円だったりします。
この差額の5円もFX会社の収益源になっているわけです。
全部じゃないと思いますけど。
その点、くりっく365や大証FXは「買い」のスワップポイントと
「売り」のスワップポイントに差がないのがポイントですが…
店頭FXにもそんな会社がありました。
でぃ~えむ、えむ、どっと~こむの
CMでおなじみのDMM.COM証券です。
DMM.COM証券はスプレッドは業界最小水準で
手数料はゼロ、しかもスワップポイントは業界最高水準と
投資家にとってはうれしい限りです。
それで経営は大丈夫なのかと心配になってしまうくらいです。
もちろん、投資家の資金は全額信託保全されていますし、
1人当たりの利益は薄くても大勢集めれば大丈夫!
ということでしょうから心配はないのですが。
なんか良心的過ぎる気がするのは、はっちーだけでしょうか?